マザーズ指数は4日ぶり反落、投資マインドの悪化

 
東証マザーズ指数も4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比15.68ポイント安の1033.45だった。米国株安を受けて東京市場全般が軟調展開。新興市場でも投資マインドの悪化を受けた。朝方は売り買いともに少なく、相場全体の方向感は定まらなかったが、午後に売りが優勢となった。
「短期的な株価上昇を期待して信用取引で買っていた個人投資家の売りが目立った」という。値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は174となった。
 
個別では、ACCESSが年初来安値を更新。エクストリーム、GA technologies、夢展望、エンバイオ・ホールディングス、AMBITIONが売られた。
 
一方、バリューデザイン、SKIYAKIがストップ高。みんなのウェディングは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、データセクション、ALBERT、UUUM、アドベンチャーなど11銘柄は年初来高値を更新。マネジメントソリューションズ、ロコンド、ログリー、エーアイ、フィンテック グローバルが買われた。

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