東証マザーズ指数は前週末比10.14ポイント安の1038.99ポイントと4日ぶり反落した。
前週末までの連日の値上がりに加え、米中の貿易摩擦激化に対する懸念が再燃していることなども手仕舞いの動きにつながっている。個人投資家の押し目買い意欲や材料株、テーマ株に対する物色意欲は強い。
値上がり銘柄数は92、値下がり銘柄数は163となった。
個別では、ACCESSが年初来安値を更新した。エクストリーム、GA technologies、夢展望、中村超硬、グローバル・リンク・マネジメントが売られた。
一方、みんなのウェディング、バリューデザインが一時ストップ高と値を飛ばした。
リネットジャパングループ、データセクション、ALBERT、UUUM、アドベンチャーなど11銘柄は年初来高値を更新した。
SKIYAKI、エーアイ、マネジメントソリューションズ、オウチーノ、ウェルビーが買われた。
