マザーズ指数は4日ぶり反落、売りが優勢

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比0.91ポイント(0.12%)安い789.39だった。
3月31日の米株式相場の下落を受けて投資家心理が弱気に傾き、売りが優勢だった。
カイゼンやエッジテクノは下落した。一方、HPCシスやトゥルーDが上昇した。
市場では「(日本時間)今晩の3月の米雇用統計の発表を控えて持ち高調整売りも出やすい」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は270となった。
 
個別ではイオレ、ENECHANGE、ダブルエーが年初来安値を更新。グローバルウェイ、EduLab、エッジテクノロジー、ログリー、フィードフォースグループが売られた。
 
一方、True Dataがストップ高。ジーネクストは一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム、LeTech、ビリングシステム、ソフトマックス、オークファンなど20銘柄は年初来高値を更新。インターファクトリー、ギックス、Green Earth Institute、HENNGE、Uniposが買われた。
 
 

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