マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り優勢

東証マザーズ指数も4営業日ぶりに反落し、6.23ポイント安の1159.09で終えた。
新興企業市場は、利益確定売りが優勢で、軟調な値動きだった。
個人投資家の資金が、「東証1部の決算発表銘柄に向かった」ことで、新興企業市場はさえない相場展開だった。
売買代金が2月上旬以降は減少傾向にある。東証1部に投資資金を吸い上げられた状況では、「小口の利益確定売りも吸収できなかった」という。
値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は143となった。
 
個別では、イオレ、テラスカイ、HEROZ、アジャイルメディア・ネットワークが年初来安値を更新。ロックオン、ALBERT、グローバルウェイ、アトラエ、ブティックスが売られた。
 
一方、ソネット・メディア・ネットワークスがストップ高。ベガコーポレーション、PR TIMES、AppBank、ロゼッタ、エリアリンクは年初来高値を更新。インタースペース、シャノン、カナミックネットワーク、ベストワンドットコム、みんなのウェディングが買われた。

 

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