マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売りが先行した

東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比6.90ポイント安い1348.65だった。
値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は150となった。

時価総額の大きいサイバダインやミクシィが下げ、指数を押し下げた。
前場は高く推移する場面もあったが、前日までの3日続伸した影響もあって徐々に利益確定売りが先行した。
為替市場の円高を受けて東京市場全般への投資マインドが冷えていることも影響している。

個別では、アンジェス、ナノキャリア、ユニフォームネクスト、旅工房、ハイアス・アンド・カンパニーが売られた。
一方、ラクス、ベネフィットジャパン、オンコリスバイオファーマなど10銘柄が昨年来高値を更新した。そーせい、大泉製作所、ナレッジスイート、パークシャが買われた。

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