マザーズ指数は4日ぶり反落、ポジション調整の売り

東証マザーズ指数は4日ぶり反落した。前日比9.51ポイント安の934.62ポイントだった。
大型連休を目前にしたポジション調整の売りが膨らみやすく、全般は軟調な展開だった。値動きの軽い低位株や直近IPO銘柄など指数に直接影響の少ない銘柄を中心にした個別物色となっている。
値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は211となった。

 
個別ではアズーム、ユナイテッド&コレクティブ、ビリングシステム、アクセルマーク、Aimingなど15銘柄が年初来安値を更新した。ハウテレビジョン、グッドスピード、SOU、ソケッツ、AppBankが売られた。
 
一方、リックソフト、カオナビが年初来高値を更新した。霞ヶ関キャピタル、シリコンスタジオ、エードット、アセンテック、ネットイヤーグループが買われた。

 

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