マザーズ指数は4日ぶり反発、直近IPO銘柄の一角買われる。

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比11.90ポイント高い1194.07だった。
米国株が続伸した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。為替相場の円安・ドル高基調も手伝い買われた。RPAやアジャイル、神戸天然物化など直近に新規株式公開(IPO)した銘柄の一角が上昇した。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は79となった。
 
マザーズ市場に4日上場のビープラッツは買い注文が集まり、2日目の午前も取引が成立しなかった。気配値は公募・売り出し価格(2200円)の4倍となる8700円に切り上げた
 
 
個別では、FRONTEO、ユナイテッド、クラウドワークス、アークン、日本動物高度医療センターなど8銘柄が年初来高値を更新。グローバルウェイ、テモナ、旅工房、シェアリングテクノロジー、シンメンテホールディングスが買われた。
 
一方、ミクシィ、夢展望、アセンテック、WASHハウス、和心が年初来安値を更新。JMC、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、SHIFT、カナミックネットワーク、GMO TECHが売られた。

 

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