マザーズ指数は4日ぶり反発、時価総額上位銘柄堅調

 
東証マザーズ指数は前日比8.02ポイント高の1125.47ポイントと4日ぶり反発。
前日のマザーズ売買代金は2132億円と8月14日(2083億円)以来の低水準で、個人の投資マネーが新興株から東証1部銘柄にシフトしていることを窺わせる。一方で、マザーズ指数は25日移動平均線の位置する1100ポイント近辺で粘り腰を見せており、新興企業への期待が急速にしぼんだわけでもないだろう。BASEやアンジェス、そーせいなどが上昇した。半面、メルカリやサンアスタ、インタファクなどは下落した。
値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は105となった。
 
個別ではG-FACTORYが一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、農業総合研究所、日本情報クリエイト、リビン・テクノロジーズ、WDBココは年初来高値を更新。フリークアウト・ホールディングス、ミクリード、NexTone、CYBERDYNE、BASEが買われた。
 
一方、イトクロが年初来安値を更新。パートナーエージェント、GMOフィナンシャルゲート、ケアネット、Sun Asterisk、インターファクトリーが売られた。
 
 

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