マザーズ指数は4日ぶり反発、時価総額の大きい銘柄が下げる

東証マザーズ指数は4営業日ぶりに小反発し、終値は前日比0.19ポイント高い1170.84だった。
朝方に5%超上昇したが伸び悩み、この日の安値で終えた。
米国株の反発を受けて東京市場が全面高で始まり、新興市場も連動して上昇した。
ただ、後場は上げ幅を縮小させた。午後になり時価総額の大きいそーせいやミクシィが下げ、指数の重荷になった。値上がり銘柄数は128、値下がり銘柄数は105となった。
 
個別では、フィル・カンパニー、ALBERT、メディアシーク、JMCが一時ストップ高と値を飛ばした。ソーシャルワイヤー、イトクロ、プラッツは昨年来高値を更新した。
総医研ホールディングス、エナリス、ジェネレーションパス、テモナ、マーケットエンタープライズが買われた。
一方、JIG-SAWが昨年来安値を更新。リンクバル、アドウェイズ、グローバル・リンク・マネジメント、ラクス、テラスカイが売られた。
 

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