マザーズ指数は4日ぶり反発、小幅なレンジでのもみ合いに

東証マザーズ指数も4営業日ぶりに反発した。
終値は前週末比1.67ポイント高い1146.23だった。
寄り付き直後は一時値を消す場面もあったが、プラス圏で強含みの推移を保った。
決算内容を材料に売り買いが交錯し、小幅なレンジでのもみ合いに終始した。
値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は112となった。
 
個別では、ビリングシステム、ビープラッツ、アルファポリスがストップ高。クラウドワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。
メディカルネット、バリューデザイン、ユーザベース、すららネット、イードなど8銘柄は年初来高値を更新。
グローバル・リンク・マネジメント、ケアネット、アイリッジ、フリークアウト・ホールディングス、レアジョブが買われた。
 
一方、中村超硬、AppBankがストップ安。キャリアは一時ストップ安と急落した。イオレ、テラスカイ、ジーンテクノサイエンス、UMNファーマ、窪田製薬ホールディングスなど8銘柄は年初来安値を更新。
総医研ホールディングス、Fringe81、ディー・ディー・エス、シルバーエッグ・テクノロジー、エンカレッジ・テクノロジが売られた。

 

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