東証マザーズ指数は前週末比6.55ポイント高の1015.17ポイントと4日ぶり反発。
東京市場全般の堅調地合いに乗って新興市場も反発基調だった。
マザーズ上場のアンファクやチムスピなど直近上場銘柄に上昇が目立ち、個人投資家の資金回転が効いているとの見方も相場を支えた。
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は96となった。
個別では、and factory、フィンテック グローバルがストップ高。メディアシークは一時ストップ高と値を飛ばした。アドウェイズ、エンカレッジ・テクノロジ、CRI・ミドルウェア、データセクション、ウェルビーなど7銘柄は年初来高値を更新。日本スキー場開発、Mマート、チームスピリット、イトクロ、オウチーノが買われた。
一方、夢展望、ソーシャルワイヤー、メルカリ、プロパティデータバンク、ソレイジア・ファーマなど7銘柄が年初来安値を更新。アイリッジ、GA technologies、グローバルウェイ、アンジェス<、RPAホールディングスが売られた。
