マザーズ指数は4日ぶり反発、個人投資家などの買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比31.74ポイント高い1095.85だった。
前日の米市場では米長期金利の上昇が一服した。成長株が多いマザーズ銘柄には、再び個人投資家などの資金が向かった。
 
BASEやメルカリが上昇した。一方、今期は一転して営業赤字になるとの見通しを示したTKPが売られた。GMO-FGも下落した。
値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は68となった。
 
7日にマザーズ市場に上場したワンキャリアは公開価格(2090円)を410円(19.6%)上回る2500円で初値を付けた。前場の終値は2205円だった。
 
個別ではフーバーブレインがストップ高。フルッタフルッタ、i-plug、フォースタートアップス、オンデック、日本リビング保証が買われた。
 
一方、海帆、パルマ、アクシス、ジィ・シィ企画、ユミルリンクなど8銘柄が年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、ティーケーピー、シンメンテホールディングス、サイバー・バズ、ラキールが売られた。

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