マザーズ指数は3日続落、米株安で心理悪化

東証マザーズ指数も3日続落し、7.26ポイント安の1065.80で前引けを迎えた。
米中の貿易摩擦激化による世界景気への悪影響が警戒され、25日の欧米株式が大幅に下落した流れを嫌気し、売り優勢で始まった
時価総額上位のミクシィやUNITEDが下げ、サンバイオなどバイオ関連株の一角への売りが続いた。
値上がり銘柄数は76、値下がり銘柄数は171となった。
 
個別では、フィット、ミクシィ、メディネット、アマナ、手間いらずなど56銘柄が年初来安値を更新。シェアリングテクノロジー、ラクスル、グローバル・リンク・マネジメント、総医研ホールディングス、アクアラインが売られた。
 
一方、エムビーエス、ツナグ・ソリューションズ、ライフネット生命保険が年初来高値を更新。ベストワンドットコム、メタップス、アイモバイル、メルカリ、ZUUが買われた。

 

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