マザーズ指数は3日続落、様子見ムード

 
東証マザーズ指数は前日比22.26ポイント安の1190.37ポイントと3日続落。
米大統領選などの重要イベントを前に大方の投資家は引き続き様子見ムード。時価総額上位銘柄は売られている。物色は好業績舞柄、テーマ株の一角に向かった。
好決算を発表したJMDCが急騰したほか、Jストリームがストップ高買い気配となった。すららネット、弁護士COMは上昇した。一方で、JTOWERやマクアケ、メルカリが下落した。
値上がり銘柄数は43、値下がり銘柄数は282となった。
 
30日に上場したレッティは10時6分、1611円で初値を付けた。公開価格(1180円)を36.5%上回った。その後も買いが優勢で初値を10.8%上回る1785円で午前の取引を終えた。
 
個別では、きずなホールディングスが年初来安値を更新。カラダノート、バリュエンスホールディングス、ビザスク、農業総合研究所、イオレが売られた。
 
一方、日本情報クリエイトが一時ストップ高と値を飛ばした。JMDC、JTOWER、プレミアアンチエイジング、松屋アールアンドディは年初来高値を更新。フルッタフルッタ、ドリコム、スペースマーケット、シェアリングテクノロジー、すららネットが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次