東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比38.09ポイント安い938.65だった。
マザーズ指数は本日も4%近い大幅下落で、2021年12月20日に付けた昨年来安値(948.28)を下回っている。年明け後も軟調な展開、底打ちは来週以降に持ち越されそうだ。
市場では「年初からトヨタをはじめとする東証1部などの大型株の上昇が目立っており、マザーズ市場から資金が流出しているようだ」との声も聞かれた。
メルカリやそーせいが売られた。一方、ALBERTやKudanは買われた。。値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は342となった。
個別では、ジェイフロンティア、モルフォ、ヘッドウォータース、日本情報クリエイト、ニューラルポケットなど39銘柄が昨年来安値を更新。ステラファーマ、HYUGA PRIMARY CARE、セキュア、プラスアルファ・コンサルティング、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
一方、エフ・コードが昨年来高値を更新。ウォンテッドリー、JMC、フィーチャ、ALBERT、松屋アールアンドディが買われた。
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