マザーズ指数は3日続落、売り膨らむ

東証マザーズ指数は前週末比40.96ポイント安の958.28ポイントと3日続落。
前週末の米国株の上昇などを映して買い戻しの動きが強まり節目の1000ポイントを回復して始まったマザーズ指数だったが、アンジェスの冴えない動きにつられる形から軟調推移になった。その後、後場に入り日経平均が崩れると新興市場も同様の動きとなり、マザーズ指数はきょうの安値水準で取引を終えている。
アンジェスが反落し、PSS、リボミック、弁護コムは値を消した。半面、ナノキャリアが反発し、すららネットは急伸した。
売買代金は概算で2074.42億円。騰落数は、値上がり33銘柄、値下がり285銘柄、変わらず3銘柄となった。 
 
個別では、スマレジがストップ安。ジェネレーションパスは一時ストップ安と急落した。フロンティアインターナショナル、Link-U、シャノン、Mマート、イノベーションが売られた。
 
一方、SKIYAKIがストップ高。HENNGEは一時ストップ高と値を飛ばした。アスカネット、ベガコーポレーション、ロコンド、ビリングシステム、ホットリンクなど15銘柄は年初来高値を更新。すららネット、ナノキャリア、global bridge HOLDINGS、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、フィードフォースが買われた。
 

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