マザーズ指数は3日続落、売り先行

東証マザーズ指数は前日比43.71ポイント安の917.61ポイントと3日続落した。
8月16日に付けた年初来安値942を下回った。
米国の大幅下落や1ドル=112円台前半へと進んだ円高を背景にマザーズ市場も売りが先行した。
株式市場では「新興企業は成長期待が高いと同時に信用リスクも大きい」との声もあった。
値上がり銘柄数は13、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別では、フィット、キャンディル、ミクシィ、トライステージ、総医研ホールディングスなど57銘柄が年初来安値を更新。フーバーブレイン、アイ・ピー・エス、アドウェイズ、弁護士ドットコム、ブリッジインターナショナルが売られた。
 
一方、メディア工房が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、レントラックスは年初来高値を更新。シリコンスタジオ、バリューデザイン、農業総合研究所、エクストリーム、インタースペースが買われた。

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