マザーズ指数は3日続落、売り優勢

東証マザーズ指数は前週末比7.40ポイント安の1194.37ポイントと3日続落した。
5日の米株式市場でナスダック総合株価指数が下落し、成長期待の高い国内のマザーズ銘柄にも売りが出た。フリーやマネフォ、すららネットが売られた。一方、今期は黒字転換の見通しとなったメルカリが買われた。QDレーザも上昇した。
 
値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は152となった。
 
個別では、フィット、ITbookホールディングス、アールプランナー、GA technologies、農業総合研究所など29銘柄が年初来安値を更新。プロパティデータバンク、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ファンデリー、サイバートラスト、すららネットが売られた。
 
一方、アズームがストップ高。日本スキー場開発は年初来高値を更新。あんしん保証、ホープ、ブロードマインド、インフォネット、ASJが買われた。

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