東証マザーズ指数は前日比3.42ポイント安の955.31ポイントと3日続落。
前日の大幅安の反動で買い戻しが先行したが、利益確定売り圧力が強まった
12月16日に上場するソフトバンクグループの通信子会社はその調達額が2.6兆円に達する見込みで、これに対応するための換金売りも懸念材料としてあげられる。
値上がり銘柄数は78、値下がり銘柄数は180となった。
個別では、ダブルスタンダード、テモナがストップ安。アクリートは一時ストップ安と急落した。アズーム、sMedioシルバーエッグ・テクノロジー、トレンダーズ、キャリアなど8銘柄は年初来安値を更新。コンヴァノ、すららネット、ケアネット、MRT、サインポストが売られた。
一方、バリューデザインがストップ高。バンク・オブ・イノベーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ファイバーゲート、くふうカンパニー、JMC、ウェルビー、ライフネット生命保険が買われた。
