マザーズ指数は3日続落、円高進行を嫌気 売り優勢

東証マザーズ指数は前週末比11.79ポイント安の1010.17ポイントと3日続落した。
3連休中の米国株の大幅安や円高進行を嫌気して売り優勢で始まった。
主力株が大幅に続落、個人投資家のマインドを冷え込ませており、一段と買い手控え機運がでている。
9時50分に1000.1ポイントまで値を下げたが徐々に値を戻している。

値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は179となった。 
個別では、イーエムネットジャパン、ブリッジインターナショナルが一時ストップ安と急落した。
キャンディル、トライステージ、夢展望、フェイスネットワークなど11銘柄は年初来安値を更新した。
そーせい、メルカリ、ALBERTなど指数寄与度の高い銘柄が下げた。
ホットリンク、フリークアウト・ホールディングス、フロンティア・マネジメントが売られた。 

半面、ITbookホールディングス、農業総合研究所、はてな、チームスピリット、サイジニアが年初来高値を更新した。
UUUM、mixi、ファイバーゲート、ライフネット生命保険、ソケッツ、エンカレッジ・テクノロジが買われた。 

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