東証マザーズ指数は前日比5.40ポイント安の1004.55ポイントと3日続落。
前日の米ナスダック総合指数下落や1ドル=110円台後半に進んだ円高などの外部環境を嫌気して売りが先行。
トランプ米政権による対中追加関税第3弾の発動の行方も警戒されている。また、台風や地震など相次ぐ自然災害への懸念から個人投資家投資によるマインド悪化、引き続き買い手控え機運が強まっている。週末ということもあり、ポジション調整の動きがでている。
値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は163となった。
個別では、G-FACTORY、グローバル・リンク・マネジメント、フェイスネットワーク、ソーシャルワイヤー、メルカリなど13銘柄が年初来安値を更新。
エクストリーム、アライドアーキテクツ、Mマート、クックビズ、インタースペースが売られた。
一方、アドウェイズ、オイシックス・ラ・大地、CRI・ミドルウェア、フィンテック グローバルが年初来高値を更新。GA technologies、AppBank、ビープラッツ、チームスピリット、アクセルマークが買われた。
