マザーズ指数は3日続落、リスク回避の売り

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比13.36ポイント(1.19%)安い1114.00だった。米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合指数ともに急落となったことを受け、リスク回避の売りが集中した。メルカリやフリー、BASEが下落した。一方、エネチェンジやアドベンチャは上昇した。
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は252となった。
 
きょうマザーズ市場に上場したプロカンとセーフィーが初値を付けた。プロカンの初値は公開価格(2650円)を32%上回る3500円で、午前の終値は3535円だった。セーフィーは公開価格(2430円)を38%上回る3350円で初値を付け、午前は3525円で終えた。       
 
個別では、ファンデリー、パルマ、シイエヌエス、ジーネクスト、コアコンセプト・テクノロジーなど12銘柄が年初来安値を更新。サーキュレーション、デジタリフト、リベロ、ゼネラル・オイスター、Enjinが売られた。
 
一方、データホライゾン、GMOフィナンシャルゲート、ジィ・シィ企画、スペースマーケット、ミクリードが年初来高値を更新。フィット、ファンペップ、ROBOT PAYMENT、ENECHANGE、旅工房が買われた。

 

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