マザーズ指数は3日続落、メルカリが大幅安

東証マザーズ指数も3日続落した。前引けは18.22ポイント安の1085.48。
米中貿易摩擦への警戒は根強く、上値は重く推移した。
メルカリは一時9%ほど下げた。携帯向け広告配信やベンチャー投資のUNITEDも下落。バイオのサンバイオや携帯ゲームのミクシィも売りに押された。
値上がり銘柄数は53、値下がり銘柄数は195となった。
 
個別では、ミクシィ、イオレ、メディネット、手間いらず、夢展望など39銘柄が年初来安値を更新。HEROZ、バーチャレクス・ホールディングス、ユナイテッド、AppBank、窪田製薬ホールディングスが売られた。
 
一方、駅探がストップ高。ウォンテッドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ラクスルなど2銘柄は年初来高値を更新。ビープラッツ、JMC、SERIOホールディングス、ソネット・メディア・ネットワークス、カイオム・バイオサイエンスが買われた。

 

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