東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比13.46ポイント高の1185.59だった。東京市場全般の堅調展開に連動して新興市場も買い優勢の展開だった。
値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は59となった。
前日にマザーズ市場に上場したアジャイルは上場2日目のきょうも買い注文が集まり、取引が成立しなかった。
29日にジャスダックに上場したアズ企画設計は、同日午後に公開価格の2.2倍である4705円で初値を付けた。終値は初値を0.7%下回る4670円だった。29日マザーズ上場の和心は1日を通して買い気配が続き、取引が成立しなかった。
個別では、SOUがストップ高。ユナイテッド、シンメンテホールディングス、ソネット・メディア・ネットワークス、エリアリンク、シルバーライフなど7銘柄は昨年来高値を更新。ALBERT、ジーニー、トレンダーズ、ライフネット生命保険、メディアシークが買われた。
一方、フェイスネットワーク、WASHハウスが昨年来安値を更新。MRT、RPAホールディングス、エル・ティー・エス、アクセルマーク、バリューゴルフが売られた。
