マザーズ指数は3日続伸、買い優勢

東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は10.83ポイント高の905.19で、8月1日以来およそ4カ月ぶりに節目の900台を回復した。米株高を受けて買い優勢で始まった後、後場にかけてマイナスに転じる銘柄もあったが、全体には堅調な一日だった。
メルカリやユーザベースが高い。「LINE弁護士相談」への参画を発表した弁護士COMも買われた。後場にかけて日経平均の上値が重くなるなか、マザーズ市場の時価総額上位銘柄の一角に対して関心が向かう展開となった。
売買代金は概算で843.86億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり115銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別では、インパクトホールディングス、ログリーがストップ高。ホープは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、グランディーズ、Amazia、弁護士ドットコム、Fringe81など10銘柄は年初来高値を更新。エリアリンク、BASE、アドベンチャー、ユーザベース、ヘリオスが買われた。
 
一方、サイバー・バズ、ギフティ、gooddaysホールディングス、バンク・オブ・イノベーション、ハウテレビジョンが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次