マザーズ指数は3日続伸、材料銘柄買われる

東証マザーズ指数は前日比8.66ポイント高の939.70ポイントと3日続伸。
東証1部市場の大幅安を受けて軟調に推移する場面もあったが、新興市場への買い意欲は強くマザーズが逆行高となった。バイオ、ゲームに関連した銘柄の売買が活況だった。値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は135となった。
 
個別では、ドリコムがストップ高。コラボス、オンコリスバイオファーマ、リボミックは一時ストップ高と値を飛ばした。ラクスル、リンク、弁護士ドットコム、イード、ファイバーゲートなど6銘柄は昨年来高値を更新。インターネットインフィニティー、Delta-Fly Pharma、AmidAホールディングス、フロンティアインターナショナル、ブリッジインターナショナルは値上がり率上位に買われた。
 
一方、ZUU、スマレジ、中村超硬、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、MTGが昨年来安値を更新。ライトアップ、ジーニー、ベストワンドットコム、FFRI、GMO TECHが売られた。

きょう新規上場したサーバーワークスは買い気配のまま上場初日を終えた。取引開始から買いが優勢で、気配値を公募・売り出し価格(公開価格、4780円)の約2.3倍にあたる1万1000円まで切り上げた。

 

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