マザーズ指数は3日続伸、時価総額上位銘柄堅調

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比9.38ポイント高い1230.84だった。引き続き時価総額上位のAIinsideが注目され、相場を下支えしている。また、新型コロナの治療薬について、米食品医薬品局(FDA)から臨床試験の開始許可を得たと発表したアンジェスが買われた。好業績を発表したラクス、AIinsなど高成長が期待できる銘柄も上昇した。
値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は234となった。
 
個別では、ポートが一時ストップ高と値を飛ばした。スマレジ、AI inside、KIYOラーニング、MTGは年初来高値を更新。アンジェス、リネットジャパングループ、BASE、CRI・ミドルウェア、トランスジェニックが買われた。
 
一方、総医研ホールディングス、NexToneがストップ安。イグニス、ログリーは一時ストップ安と急落した。日通システム、インターファクトリー、Branding Engineerは年初来安値を更新。アプリックス、ランサーズ、マーケットエンタープライズ、フルッタフルッタ、グランディーズが売られた。

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