マザーズ指数は3日続伸、時価総額上位銘柄への買い

 
東証マザーズ指数は前日比9.53ポイント高の901.85ポイントと3日続伸した。
主力大型株中心に閑散相場で、朝方から個人投資家中心にマザーズ市場に関心が向かった。12月期末配当金の再投資に絡んだ売買などから、東証1部の値がさ株が総じて強含んだことから市場センチメントが改善、マザーズ時価総額上位銘柄への買いも継続した。
その後は、クリスマス明けの米国市場の動向を見極めたいとする向きも市場では多く、マザーズ指数も後場はこう着感の強い展開になった。
売買代金は概算で1490.34億円。騰落数は、値上がり211銘柄、値下がり90銘柄、変わらず12銘柄となった。
 
25日にマザーズ市場に上場した2銘柄の終値はともに初値を上回った。AIinsの終値は1万4900円で、初値を2300円(18.3%)上回った。WDBココは初値を135円(4.0%)上回る3535円で取引を終えた。
 
一方、26日にマザーズ市場に上場したスポーツFは買い気配のまま初日を終えた。取引開始から買いが優勢で、気配値は公募・売り出し価格(公開価格、2730円)の2.3倍にあたる6280円まで切り上げた。
 
個別では、ITbookホールディ
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