東証マザーズ指数は前日比16.87ポイント高の1249.53ポイントと3日続伸した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)において、2023年末までゼロ金利政策を続ける方針が示されたことにより、米長期金利の上昇に対する警戒感が和らいだ。米国市場が上昇したこと流れを引き継ぎ続伸。好地合いが継続し、新興市場への資金流入している。後場は東証1部市場に連動して上げ幅を縮小させた。
メルカリやPアンチエイ、JTOWERが上昇した。一方、ジーエヌアイやBASE、アンジェスが下落した。
値上がり銘柄数は202、値下がり銘柄数は133となった。
18日にマザーズ市場に上場したi-plugは買い気配のまま上場初日の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、2620円)の2.3倍にあたる6030円まで切り上げた。
個別では、プレミアアンチエイジング、交換できるくんが昨年来高値を更新。フーバーブレイン、WACUL、メタップス、KIYOラーニング、サンバイオが買われた。
一方、ヒューマンクリエイションホールディングスが昨年来安値を更新。識学、SKIYAKI、ミンカブ・ジ・インフォノイド、ベストワンドットコム、フィットが売られた。
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