東証マザーズ指数は前日比15.70ポイント高の1172.07ポイントと3日続伸した。
前日のNYダウが過去最高値を更新する一方、長期金利の下げ止まりとともにナスダック総合指数は小幅反落。東京株式市場でもハイテク関連を中心としたグロース(成長)株は売りが先行し、前場のマザーズ指数はマイナス圏で推移する場面が多かった。ただ、その後主力グロース株の一角が堅調となり、マザーズ指数も後場に入ると上げ幅を拡大する展開となった
QDレーザやsMedio、BASEが上昇した。一方、バルミューダやKudan、アクシージアが下落した。
売買代金は概算で1419.43億円。騰落数は、値上がり253銘柄、値下がり75銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別ではメディア工房、sMedioがストップ高。ファンペップは一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフなど2銘柄は昨年来高値を更新。交換できるくん、QDレーザ、インパクトホールディングス、アドベンチャー、インターネットインフィニティーが買われた。
一方、グローバルウェイ、ゼネラル・オイスター、ピースリー、Kudan、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。
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