マザーズ指数は3日続伸、底堅い動き

マザーズ指数は3日続伸、底堅い動き
 
東証マザーズ指数は前日比10.54ポイント高の1033.10ポイントと3日続伸した。
米国市場ではNYダウ平均がマイナスに沈んだ一方、ナスダックは伸び悩んだもののプラス圏で取引を終えた。本日の日経平均は、マイナス圏で軟調な動きだったが、一方で、新興市場は底堅い動きだった。新型コロナ治療薬の治験開始決定、ワクチン共同開発にシオノギファーマが参画することの発表を材料にアンジェスが後場一段高となり7%超の大幅上昇となった。そのほかやGAテクノやギフティなどが上昇した。半面、JMDCやJTOWER、ウェルビーなどは下落した。
「個人投資家による信用取引の買いが続いた」という。「値動きの大きいマザーズ銘柄の短期売買が取引の中心だ」との指摘があった。
値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は141となった。
 
個別ではGA technologies、シェアリングテクノロジー、アジャイルメディア・ネットワーク、Macbee Planetがストップ高。ナレッジスイートは一時ストップ高と値を飛ばした。ITbookホールディングス、ケアネット、ジェネレーションパス、ベガコーポレーション、ビリングシステムなど19銘柄は年初来高値を更新。SKIYAKI、アイリッジ、ギフティ、AI inside、Amaziaが買われた。
 
一方、ピアズ、ユニフォームネクスト、ティーケーピー、自律制御システム研究所、Aimingが売られた。
 

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