マザーズ指数は3日続伸、好業績銘柄が買われる

 
東証マザーズ指数は前日比21.36ポイント高の1254.02ポイントと3日続伸した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)において、2023年末までゼロ金利政策を続ける方針が示されたことにより、米長期金利の上昇に対する警戒感が和らいだ。米国市場が上昇したこと流れを引き継ぎ続伸している。
JTOWERやメドレーなど好業績銘柄が買われ、指数を押し上げた。
肝線維症薬が中国当局から指定を受けたと発表したジーエヌアイやF-ブレイン、Kudanが上昇した。一方、BASEやアンジェス、マクアケは下落した。
値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は85となった。
 
18日にマザーズ市場に上場したi-plugは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、2620円)より1880円(71.8%)上回る4500円に切り上げた。
 
個別ではプレミアアンチエイジング、交換できるくんが昨年来高値を更新。フーバーブレイン、アクセルマーク、WACUL、GMO TECH、フリークアウト・ホールディングスが買われた。
 
 一方、ヒューマンクリエイションホールディングスが昨年来安値を更新。識学、SKIYAKI、ミンカブ・ジ・インフォノイド、Mマート、フィットが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次