東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比6.36ポイント高い715.39だった。
バイオ関連やテレワーク関連などテーマ性の高い銘柄への物色が活発になっている。
フリーが1銘柄でマザーズ指数を約2.3ポイント押し上げた。Sansanも上昇。関通、ネクストーンなど直近IPO(新規株式公開)銘柄も買われた。
市場では「この流れが本日も継続するなら、全般は堅調な地合いも期待される」との声もあった。
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は127となった。
個別では、ALBERT、ヴィッツ、ビザスク、ロゼッタがストップ高。gooddaysホールディングス、メドレックス、リビングプラットフォーム、関通は一時ストップ高と値を飛ばした。ベガコーポレーション、Chatwork、メドレー、サイバーセキュリティクラウド、アンジェスなど10銘柄は年初来高値を更新。ウォンテッドリー、アクトコール、リグア、ランサーズ、AHCグループが買われた。
目次
