東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比1.86ポイント高い1169.06だった。
東京市場全般は不安定な動きとなったが、新興市場は比較的堅調。主力株は軟調だが、テーマ株やIPO銘柄などへの買いが続いた。
値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は135となった。
個別では、グレイステクノロジーがストップ高。ロコンは一時ストップ高と値を飛ばした。アドウェイズ、ユナイテッド&コレクティブ、ビリングシステム、ディジタルメディアプロフェッショナルなど15銘柄は年初来高値を更新。エンバイオ・ホールディングス、ベイカレント・コンサルティング、ジーンテクノサイエンス、Ubicomホールディングス、データホライゾンが買われた。
一方、ロックオン、リアルワールド、あんしん保証が年初来安値を更新。串カツ田中、アライドアーキテクツ、オウチーノ、Aiming、フィル・カンパニーが売られた。
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