東証マザーズ指数は前日比9.31ポイント安の1115.53ポイントと3日ぶり反落した。
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は180となった。
前日の米国株市場では貿易摩擦問題への懸念を背景にNYダウが8日続落と下値模索が続いており、主力銘柄も下げておりマザーズ市場でも投資家心理を悪化させている。
個別ではフィット、夢展望、シリコンスタジオ、カナミックネットワーク、サインポストなど8銘柄が年初来安値を更新した。
キャリア、グローバルウェイ、ビープラッツ、エヌ・ピー・シー、AppBankが売られた。
一方、ZUUが初値5550円(公開価格1600円の3.5倍)を付けた後一時ストップ高と値を飛ばした。
エムビーエス、トレンダーズ、ALBERT、すららネット、ソネット・メディア・ネットワークスは年初来高値を更新した。
駅探、グレイステクノロジー、アプリックス、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、FRONTEOが買われた。
本日上場したライトアップは公開価格2820円を約32%上回る3725円が初値となった。前引けは3495円だった。
