東証マザーズ指数は前週末比4.43ポイント安の1045.47ポイントと3日ぶり反落。
方向感の無い米国市場や小幅安であった流れを引き継ぎ反落している。金曜日の取引終了後に、時価総額上位のBASEが20年12月通期予想の上方修正を発表したことはマザーズ指数の支援材料となっている。高値警戒感が強く積極的な買いを入れにくいのではないかとの思惑もあるようだ。
値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は165となった。
個別ではパワーソリューションズが一時ストップ安と急落した。バリューデザイン、ピアズ、ZUU、ロジザード、ベガコーポレーションが売られた。
一方、インターネットインフィニティーがストップ高。BASE、ウィルズ、KIYOラーニングは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、トライステージ、総医研ホールディングス、ジェネレーションパス、オークファンなど21銘柄は年初来高値を更新。ログリー、日本リビング保証、アプリックス、CRGホールディングス、BuySell Technologiesが買われた。
目次
