マザーズ指数は3日ぶり反落、戻り待ちの売りが交錯

 
東証マザーズ指数は前日比4.95ポイント安の987.67ポイントと3日ぶり反落。
好材料が出た銘柄などを個別に買う動きと、戻り待ちの売りが交錯し、方向感は定まらなかった。
朝方は「東証1部の大型株の動きが鈍かったため、小型株に個人投資家などの買いが集まりやすかった」といい、新興市場は買いが優勢だった。しかし、上海などアジアの株価が下落基調となる中、買いの勢いは徐々に鈍り、マザーズ指数はマイナス圏で終わった。
時価総額の大きいそーせいやメルカリが下落した。
値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は160となった。
 
個別では、アクトコールが年初来安値を更新。ソネット・メディア・ネットワークス、Delta-Fly Pharma、CRGホールディングス、ASJ、キャンディルが売られた。
 
一方、and factoryが一時ストップ高と値を飛ばした。農業総合研究所、エニグモ、はてな、バリューデザイン、イーソルなど6銘柄は年初来高値を更新。RPAホールディングス、マネーフォワード、シンメンテホールディングス、エクスモーション、エディアが買われた。
 

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