東証マザーズ指数は3日ぶり反落した。前日比0.84ポイント安の920.59ポイントだった。
米国株安を受けて売り先行で始まったが、主力のバイオ関連に売りが出る一方で、個別材料の出た銘柄などには買いが集まり、指数は上昇に転じる場面もあった。日経平均株価が軟調に推移したため、マザーズ市場は買いが手控えられた。
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は178となった。
個別では、フィット、農業総合研究所、シェアリングテクノロジー、アイ・ピー・エス、ジーンテクノサイエンスなど8銘柄が年初来安値を更新した。レアジョブ、アクトコール、アライドアーキテクツ、フェニックスバイオ、ハウテレビジョンが売られた。
一方、フルッタフルッタ、ホープがストップ高となった。プレシジョン・システム・サイエンスは一時ストップ高となった。トランスジェニック、ティーケーピー、ロックオン、FFRI、ラクスなど15銘柄は年初来高値を更新した。シルバーエッグ・テクノロジー、Kudan、ログリー、識学、ユーザーローカルが買われた。
一方、フルッタフルッタ、ホープがストップ高となった。プレシジョン・システム・サイエンスは一時ストップ高となった。トランスジェニック、ティーケーピー、ロックオン、FFRI、ラクスなど15銘柄は年初来高値を更新した。シルバーエッグ・テクノロジー、Kudan、ログリー、識学、ユーザーローカルが買われた。
