東証マザーズ指数は前日比5.26ポイント安の1009.65ポイントと3日ぶり反落。
上昇を続けていたナスダックが反落したことで、個人投資家のリスクセンチメントが悪化し、全体としては好悪材料が交錯し重い値動きとなっている。
アンジェスやマネフォ、Sansanが下落した。半面、ゲーム「ドラゴンクエストタクト」が好調とみられるAimingには買いが集まった。20年9月期の業績の上方修正を発表したマクアケも買われ、上場来初めて時価総額が1000億円を超えた。
値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は182となった。
個別ではアイキューブドシステムズが年初来安値を更新。フルッタフルッタ、HENNGE、フィーチャ、テラプローブ、GMO TECHが売られた。
一方、マクアケが一時ストップ高と値を飛ばした。GMOフィナンシャルゲート、ロジザード、ビザスク、セルソースなど5銘柄は年初来高値を更新。フィードフォース、ヴィッツ、Amazia、Branding Engineer、ライトアップが買われた。
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