マザーズ指数は3日ぶり反発、買い戻し優勢

東証マザーズ指数は3日ぶり反発した。前日比2.33ポイント高の878.33ポイントだった。
米国株が上昇したことを受け日経平均が反発、投資家心理が改善し、マザーズ市場にも買い戻しの動きが波及した。
ただ、今週は米国で重要経済指標の発表も控えており、「全般に様子見姿勢が強まる展開に変わりはない」との指摘があり、買い一巡後は上値の重い展開となっている。
値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は124となった。

1日にマザーズ市場に上場したパワーソリュは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公募価格の2000円の1.7倍にあたる3400円に切り上げた。

個別では、NATTY SWANKYが年初来高値を更新した。フレアス、AMBITION、サーバーワークス、ITbookホールディングス、ホープが買われた。
 
一方、ツクルバ、クラウドワークス、アクリート、VALUENEX、chatworkなど8銘柄が年初来安値を更新した。アクセルマーク、エディア、モブキャストホールディングス、ジーンテクノサイエンス、マーケットエンタープライズが売られた。
 

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