東証マザーズ指数は前日比8.32ポイント高の1038.02ポイントと3日ぶり反発した。
時価総額の大きいミクシィやサイバダインが上げた。
朝方から一段と円安方向に振れていることから、買いが先行した。12日の取引が開始された上海株式が上昇に転じたこともあり、買い気が強まる格好となった。
値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は87となった。
個別では、ブランジスタ、サマンサタバサジャパンリミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。タイセイ、アセンテック、駅探、ホットリンク、ウェルビーなど6銘柄は年初来高値を更新。日本リビング保証、カナミックネットワーク、ログリー、マネーフォワード、イグニスが買われた。
一方、串カツ田中ホールディングス、ネットイヤーグループ、データホライゾン、FFRI、Abalanceなど11銘柄が年初来安値を更新。GameWith、UUUM、サイジニア、ALBERT、ユーザベースが売られた。
