マザーズ指数は3日ぶり反発、直近上場銘柄に資金が集まる

東証マザーズ指数も反発した。午前終値は前日比13.73ポイント高の1165.21だった。
米国株の反発を受けて東京市場も連動した展開。新興市場も買い優勢となった。
値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は63となった。
「SOUやファイバーGといった直近上場銘柄に資金が集まった」という。
 
マザーズに27日に新規上場したRPAは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。午前の取引終了時点の気配値は6090円で、公募・売り出し価格(公開価格)の3570円を70.6%上回った。
 
個別では、ロコンド、ファイバーゲートがストップ高。シルバーライフは一時ストップ高と値を飛ばした。MRT、シンメンテホールディングス、ソネット・メディア・ネットワークス、SOUなど6銘柄は昨年来高値を更新。ロードスターキャピタル、オウチーノ、みらいワークス、GameWith、すららネットが買われた。
 
一方、日本アセットマーケティングが昨年来安値を更新。タイセイ、テモナ、アイティメディア、インタースペース、エル・ティー・エスが売られた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次