マザーズ指数は3日ぶり反発、時価総額上位のメルカリなどの上昇が支え

東証マザーズ指数は小反発した。前引けは前日比0.20ポイント高の1007.01だった。
個人投資家の関心が東証1部市場の好業績銘柄などに集中している。
前引け時点では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回ったが、指数への影響度が大きい時価総額上位のメルカリなどの上昇が支えとなった。
また、手間いらずが値を飛ばしており、決算を手掛かりとした個別物色は比較的活発である。
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は147となった。
 
個別では、エクストリームが一時ストップ高と値を飛ばした。日本ファルコム、アクリート、アイペット損害保険など4銘柄は年初来高値を更新。ALBERT、エクスモーション、駅探、エナリスが買われた。
 
一方、ジーエヌアイグループ、ファンデリー、ゼネラル・オイスター、ジェイテックコーポレーション、ピーバンドットコムなど23銘柄が年初来安値を更新。ジェネレーションパス、フリークアウト・ホールディングス、エイトレッド、ファイズ、Mマートが売られた。

 

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