マザーズ指数は3日ぶり反発、方向感に欠ける展開

東証マザーズ指数は前週末比4.87ポイント高の1150.06ポイントと3日ぶり反発した。
東京株式市場は売り先行となり、後場に一段安となる軟調展開となったが、小型株は比較的堅調な推移。一部の材料が出た新興銘柄が物色され指数が逆行高した。
後場には再び冴えない展開になるなど、終日もみ合う方向感に欠ける展開となった。
米国でサービスを提供すると発表したサイバーセキが急伸。QDレーザが大幅に上げた。一方、ウェルスナビやAIinsは下落した。
 
売買代金は概算で1133.29億円。騰落数は、値上がり139銘柄、値下がり197銘柄、変わらず15銘柄となった。
値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は197となった。
 
個別では、サイバーセキュリティクラウドがストップ高。インバウンドテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、LeTech、スパイダープラス、プレミアアンチエイジング、アドベンチャーなど8銘柄は年初来高値を更新。coly、QDレーザ、i-plug、コンヴァノ、グッドスピードが買われた。
 
一方、フィーチャ、ZUU、ホープが年初来安値を更新。データホライゾン、イーエムネットジャパン、サイバートラスト、アライドアーキテクツ、みらいワークスが売られた。
 

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