東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、アークン、一家DPがS高
東証マザーズ指数は前日比37.62ポイント高の1234.02ポイントと3日ぶり反発。
2007年1月以来、10年11カ月ぶりの高値を付けた。実質新年入りに伴って節税のための損出し売りが一巡して需給が改善した。
中小型株は例年、年明けに機関投資家の新規資金が入り上昇しやすく、先回りした買いが優勢になった。
値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は20となった。
個別では、アークン、一家ダイニングプロジェクトがストップ高。リボミックは一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず、ジェイグループホールディングス、オイシックスドット大地、ビーロット、ティーケーピーなど24銘柄は年初来高値を更新。エルテス、イオレ、ディジタルメディアプロフェッショナル、シルバーライフ、すららネットが買われた。
一方、カイオム・バイオサイエンス、リボミック、フェニックスバイオが年初来安値を更新。ビリングシステム、中村超硬、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、メディアフラッグ、アマナが売られた。
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