マザーズ指数は3日ぶり反発、押し目買い

東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反発し、終値は8.72ポイント高の911.09だった。
前日まで続落していた反動から下値買いがい入り、堅調な週末となった。ジーエヌアイやそーせいが高い。TBSHDとの資本業務提携を発表したユーザベースも買われた。
東証1部市場が米雇用統計の公表を控えて様子見ムードが強まったことから、個人の投資資金は新興企業市場に向かった。ジャスダック、マザーズともに後場にかけて一段高となった。市場関係者は「個人の循環物色が相場全般を支えた」と話していた。
値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は118となった。
 
個別では、アクセルマーク、クックビズがストップ高。ジーエヌアイグループ、アクトコール、地盤ネットホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。エムビーエス、Amazia、レアジョブ、ライトアップ、サイバー・バズが買われた。
 
一方、農業総合研究所、イグニスが年初来安値を更新。ミンカブ・ジ・インフォノイド、和心、インパクトホールディングス、ツクルバ、HEROZが売られた。
 

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