東証マザーズ指数は前日比5.67ポイント高の1141.47ポイントと3日ぶり反発。
新型コロナワクチンの普及を背景に景気敏感株、半導体関連株にも投資資金が流入している。コロナ禍で恩恵を受ける銘柄が物色されている。
QDレーザやPアンチエイ、ウェルスナビが上昇した。一方で、BASEやHPCシステムズ、アンジェスは下落した。
値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は156となった。
個別ではフィーチャが一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス、アドベンチャー、ジーニー、コンヴァノ、ベルトラなど8銘柄は年初来高値を更新。コパ・コーポレーション、アイリッジ、クラウドワークス、ディー・ディー・エス、WACULが買われた。
一方、オークファン、すららネット、勤次郎、日本情報クリエイト、ZUUなど12銘柄が年初来安値を更新。HPCシステムズ、メイホーホールディングス、スパイダープラス、アクシージア、I-neが売られた。
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