マザーズ指数は3日ぶり反発、市場心理改善

東証マザーズ指数も反発し、前引けは前日比10.54ポイント高い919.23だった。
米中貿易協議が解決に向け進展しているとの思惑で日経平均株価が上げ幅を広げ、マザーズ市場も買われている。個人投資家からの人気が高かったバイオ関連株のアンジェス、そーせいの上昇で投資家心理が改善している。
値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は87となった。
 
3日にマザーズ市場に上場した東名は午前に4205円で初値を付けた。初値は公募・売り出し(公開)価格の3290円を27.8%上回った。
 
個別ではインタースペース、日本ファルコム、PKSHA Technology、HEROZ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスなど6銘柄が年初来高値を更新。霞ヶ関キャピタル、アンジェス、ロゼッタ、ジーニー、VALUENEXが買われた。
 
一方、ジーエヌアイグループ、アズーム、アセンテック、ビリングシステム、ソーシャルワイヤーなど17銘柄が年初来安値を更新。エードット、AmidAホールディングス、ギークス、レアジョブ、MTGが売られた。
 

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