マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは3.20ポイント高の905.57だった。
前日の米株式市場は小幅高にとどまったが、東京株式市場は前日に26兆円規模の経済対策が閣議決定されたことも好感、マザーズ市場も時価総額上位銘柄のサンバイオやそーせい、ジーエヌアイなどが高い。TBSHDとの資本業務提携を発表したユーザベースも買われた。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は132となった。
 
個別では、アクセルマーク、クックビズが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、アクトコール、地盤ネットホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。Amazia、リンクバル、レアジョブ、サイバー・バズ、SOUが買われた。
 
一方、農業総合研究所、イグニスが年初来安値を更新。リックソフト、インパクトホールディングス、インフォネット、和心、シノプスが売られた。
 

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