マザーズ指数は3日ぶり反発、値を戻す展開

東証マザーズ指数は前日比4.06ポイント高の887.68ポイントと3日ぶり反発した。
マザーズ市場は朝方から底堅いスタートを見せた。その後は、いったん利食い売りの動きもあったものの、大引けにかけてマザーズ指数は値を戻す展開となった。
マザーズ銘柄に対しても短期資金が向かいやすい地合いとなった。
売買代金は概算で894.11億円。騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり136銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
きょうマザーズ市場に新規上場した新日本製薬は9時19分に公募・売り出し価格(公開価格、1470円)を194円(13.2%)上回る1664円で初値を付けた。その後は初値を割り込む場面が目立ち、上場初日の終値は初値を49円(2.9%)下回る1615円だった。
 
個別では、メドレックスが一時ストップ高と値を飛ばした。モルフォ、JIG-SAW、プロレド・パートナーズは年初来高値を更新。カオナビ、一家ダイニングプロジェクト、インパクトホールディングス、ASJ、FRONTEOが買われた。
 
一方、フルッタフルッタがストップ安。ロコンド、Aiming、ミンカブ・ジ・インフォノイド、インフォネット、ギークスなど9銘柄は年初来安値を更新。ブランディングテクノロジー、グッドスピード、レアジョブ、EduLab、フェニックスバイオが売られた。
 
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次